環境施設

木曽岬干拓地メガソーラーの環境教育用展示パネルを企画・提案・制作しました
木曽川河口にある木曽岬干拓地は、三重県(木曽岬町・桑名市)と愛知県(弥富市)にまたがっています。総面積は443haにおよびます。
この木曽岬干拓地の伊勢湾岸自動車道に隣接する南側の約78haにおいて、新エネルギーランドとしてメガソーラー事業の誘致を図り、丸紅株式会社が事業者に採択されました。
木曽岬干拓地メガソーラーはパネル枚数約20万枚で、最大出力は49MWになります。
想定年間発電量は、5,200万kWh/年で、約14,500世帯の年間使用電力量に相当します。
㈱プロデュースラボは、木曽岬干拓地エリアを360°見渡せる展望施設に設置する環境教育用展示パネルを丸紅株式会社より受託し、企画・提案・製作いたしました。
展示パネルは下記の3枚で構成され、小中学生にもわかりやすい内容にしています。
- 「電気をつくり、届ける」仕組み
- 木曽岬干拓地メガソーラーってなに?
- 木曽岬干拓地の歴史をのぞいてみよう
平成27年4月以降、見学者の受入がはじまる予定です。
小中学生から一般の方まで多くの皆様にぜひご見学いただき、環境教育に少しでもお役に立つことができれば・・・・と願っています。
